ビジネス拡大に伴う成長ステージ(倉庫業務)
ネットショップの倉庫業務(入出荷/在庫管理)は一般的に下記図に表すように変遷することが一般的であるが、今回はどういう状況になったら、倉庫業務の外部委託を自社運用から3PLの倉庫業者に委託を検討するか？.
委託しようとしている、業務理解されていますか？
形式は何でも良いので、業務フローを起こしてみましょう。おそらく大枠では理解しているとは思いますが、詳細までつかみきれていない可能性が高いです。業務を委託するのであれば、まずは現状の把握が必要です。
紐付の物流コンサルタントに引っかからないために
刺激的なタイトルですが、よくあるケースなので、紹介します。webで検索して問い合わせをするとだいたいは倉庫所属の物流コンサルタントが現場確認に訪れてきます。省力化している会社ですと、訪問すらなく、データと電話で終わらせようとします。私も以前の会社でそういった経験があったりします。
委託予定のパートナー候補の倉庫へ見学に行こう
具体的に委託することが決まったら、幾つかの候補先の倉庫を訪問してみましょう。候補先の倉庫の営業担当は心良く案内してくれるはずです。詳細業務でない、一般的なチェック項目を下記に箇条書きで列挙してみます。
物流委託したらコストは下がるのか？
物流業務を委託したら、自社の人員を使って業務を行うよりもコストが下がるという点だけで検討する企業もありますが、結論から申し上げますと、それほど下がらない可能性が高いです。むしろ高くなる可能性もあります。
物流コンペ開催するにあたって 11 のやること
委託する企業側で社内調整を含め準備を整え、実施目的(コスト削減、体制強化等)をはっきりさせてからのスタートとなります。
簡単ですが、下記のように11のやることをまとめてみました。