物流業務の見直しというのは、大きな問題は発生していないまでも、請求金額は徐々に膨れ上がってきているので、一度やらなきゃいけないというのは分かっていても時間が作れないことが多いことがよくあります。重要なのは認識しているが、緊急性はないというカテゴリに分類される業務です。
理想としてはビジネス/IT/物流の各々の担当者を集めて大々的に漏れなくやるのでしょうが、そんな余裕はない可能性が高いので、現実的には物流担当者がまずは現状分析を行うところから着手します。
ただ、1ヶ月ぐらいで終わらせたいや現状の業務を運用しながらだと担当者の工数が取れない場合には外部のリソースに頼るのも手だと思います。(申し訳ありません。若干宣伝です)
- 今の物流業務が同業他社と比較して、費用面や作業内容的に客観的に無駄がないのか?
- 足回りの配送費がどんどん費用がかさんで来ているが、他にコストを削減できるような領域はないのか?
客観的に判断して、強化したほうが良い業務や付加価値を産んでいないので思い切って止めてみるというような提案がされます。物流運用フローが策定されれば、それこそ何年も変わっていないというような中小企業は改善の余地が多分にあります。
とりあえず業務が回っているからという理由だけで物流業務を見直しをしないということは、例えば物流見直しで50万/月の削減が見込めると分かれば、つまりそれをしないことで50万/月余分に支払いを過剰にしていることです。機会損失 'ある意思決定をしないことで利益を得る機会を失い、それにより生じた損失'ということです。
相談は無料ですので、ぜひお問い合わせください。
首都圏であれば、カバン1つですぐに伺います。
お問い合わせは "こちら" まで。