刺激的なタイトルですが、よくあるケースなので、紹介します。webで検索して問い合わせをするとだいたいは倉庫所属の物流コンサルタントが現場確認に訪れてきます。省力化している会社ですと、訪問すらなく、データと電話で終わらせようとします。(私もR時代にやってました 笑)
問い合わせをしてくる時点で現場は既に崩壊しており、どこの倉庫を紹介しても業務は整理されます。整理の段階で問題が発生し、かなり労力は使いますが今までのツケを払うと思えば納得がいきます。売上に伴い、各々の業務エリアも成長すれば良いのですが、なかなかそうはいかなく、オペレーションの業務(SCM/入出荷/CS)を重視している所がほとんどないため、つけは全て下流の工程のオペレーションに負荷がいきます。
話が脱線しました。もとに戻しますと、この文章のタイトルを'紐付の物流コンサルタントに引っかからないために'としましたが、'紐付の物流コンサルタントに引っかかってみては?'に変更します。ただし、'複数の紐付の.... 'の中からという条件で。
物流コンサルタントに問わず、セールスの基本戦略の王道は競争をしないということですので、できるだけ他に目がいかないうちに決着させようとしますが、意を決してオペレーション業務を改革しようとしたのであれば、矢継ぎ早につてがあれば、つてを辿り、なければweb検索して他のコンサルタント/営業を呼びましょう。
労力を使うことになりますが、ターゲットの期限日を設けて、今までのツケを払うと思って実行しましょう。複数の目を注ぐことで、様々な意見が集約され最適な判断がなされます。あくまでその選択肢の中からだったなぁ....と後々思うことはあると思いますが、それはまた別の項で述べます。